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Company Tank誌に掲載されました

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Company Tank 2016/1月号に掲載されました。

庭の設計・施工から外構工事まで若い力と感性で緑溢れる暮らしを提案
庭の設計・施工から外構工事まで若い力と感性で緑溢れる暮らしを提案

代表 本永 武士












本田 造園業をされている方の中でも比較的お若い印象ですが、いつ頃からこの業界へ?

本永 もともと祖父も父も板前で、私も一度は修業をしたのですが、肌に合わなくて。それで祖父が板前引退後にしていた造園業の世界に19 歳で入ったんです。高岡市の造園業者に8 年勤める中で、独立したいという想いも強くなったのですが、まずは経営についてきちんと学ぼうと専門学校に1 年通いました。そこでいろんな考え方に触れて成長した後、28歳で独立をしたんです。その時、一緒に会社をやろうと声をかけた学生時代の同級生が、現在専務をしてくれています。
本田 技術を磨くだけでなく、学びも深めてこられたんですね。独立後はいかがでしたか?

本永 造園業は季節や天候に左右される仕事で、特に北陸では雪が降るまでが勝負。そして雪が降れば除雪して樹木を守るための雪吊りをしたりと大変な仕事ではありますが、専務と共に切磋琢磨し実直に仕事を続けてきたおかげで、ありがたいことにお客様にも業界の先輩方にも可愛がって頂いていますね。

本田 本永代表のガッツが皆さんの心に響いているのでしょうね。では、具体的な業務内容について教えてください。

本永 自然環境をデザインすることで「緑と共に生きる」をコンセプトに、和風・洋風庭園の設計・施工から管理、外構工事まで一貫して手がけています。特に高岡市には一軒家を持つ若いご家族が多くお住まいなので、私たちも若い感性で緑が身近に感じられるような庭をご提案しています。そのためにも常に新しい技術を取り入れていますし、若さを活かして他社の1.5 倍の量は仕事ができると自負していますよ。

本田 それは頼もしいですね。実際にご提案をする際にはどのようなことに気を付けておられますか?

本永 お客様のご希望に沿うのはもちろん、葉が落ちにくい樹木を選んだり、地域によって虫がつきやすいものは避けることなども考慮しています。また庭は生き物ですから、完成後に木々や花をどう育てていけばいいのかも、お客様には分かりやすい言葉を選んでご説明するよう心がけているんです。

本田 とても丁寧な対応と庭造りをされている印象です。今後については、どのようにお考えですか?

本永 これからは県や市の仕事も積極的に受けていくことで、富山を緑豊かな県にしていきたいと思っています。それから造園業というと、一般にはまだまだ「年配の職人がする仕事」というイメージがあります。それを払拭し、若い職人を増やしていくことで業界を発展させていきたい。そのためには弊社でも若い人を雇い、弟子として育てていくつもりです。時に厳しく時に優しく、アットホームで人情味溢れる会社を目指していきます。

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